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漆アート 花筏(はないかだ)

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こんにちは、今日は奈良井の素敵なクラフトショップ「漆アート 花筏(はないかだ)」を紹介します。

奈良井宿をそぞろ歩いていると、風情のある「花筏」という木の看板が目につきます。

漆アート花筏

こちらは奈良井宿で20年ほど前からお店を構えていらっしゃるお店で、漆を使ったアクセサリーやお六櫛、漆器など地元の工芸作品を中心に、主婦の目線で使い心地の良いものを集めて展示販売していらっしゃいます。
奈良井宿の街道に流れるゆったりとした時間の中、職人さんの心を込めた手作りの作品がたくさん展示してあり、ひとつひとつ手に取ってそれを使う日常に想いを馳せるのも楽しいひとときです。

こちらの店主さんは東京で行われる漆器関係の合同イベントにも参加、出展されているそうで、ご本人も木曽の漆芸高等学院で漆器について学ばれたのだとか。2009年にはテレビ番組「嵐にしやがれ」でこのお店のお六櫛が取り上げられ、話題になったそうです。

お六櫛について

こちらのお店で取り扱っている、お六櫛(おろくぐし)についてご紹介いたします。
昔「お六」という頭痛もちの女性がいて、ある晩夢枕に「ミネバリで櫛を作って髪をとかしなさい」という御嶽山のお告げを受け、お告げの通りに櫛を作って髪をとかしたところ、頭痛が治ったというのです。
木祖村を中心に「お六櫛」の製作が続けられている伝統工芸品で、現在では海外のセレクトショップで取り扱われるほど、有名になりました。
ミネバリという木材は目の詰まった硬い木で、丈夫で櫛に最適で、静電気が起きづらく、地肌や髪にやさしい素材です。
色、カタチ、サイズなどさまざま、自分へのごほうび、大切な方へのプレゼントなどにおひとついかがでしょうか。

ライターひとことメモ

店名の「花筏(はないかだ)」というのは山野草のこと。葉っぱの真ん中に花が咲き、夏には真っ黒な実をつけます。季節にお店に伺うと、お店で見せてもらえるかもしれませんよ。
こちらは別名「ヨメノナミダ」と呼ばれるそうで、一説には昔お殿様に「葉に実のなる木を探してきて」という命令を受けたお嫁さんが夜更けまで山の中を捜し歩いたが、みつけることができず、悔し涙を流した涙が葉に落ちて月の光に照らされて黒く光ったことからつけられたのだとか。ちなみに桜の花びらが池などに落ちてゆらゆらと動く様子も「花筏」と呼びます。
どちらも情緒漂う言葉で想像力がかきたてられます。

スポット情報

漆アート 花筏(はないかだ)

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