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職人の想いが宿る漆器の町 木曾平沢

郷土の先人たちから受け継いだ技で作られた漆器が生まれる町、木曾平沢。
ひとつひとつ精魂込めて作られた品々から人のあたたかさを感じることのできる、伝統と職人の町です。

重要伝統的建造物群保存地区に選定を受けた町並み

重要伝統的建造物群保存地区
に選定を受けた町並み

塩尻市の宿場、贄川宿と奈良井宿の中間にある木曽平沢は、かつて間の宿(あいのしゅく)という、宿場と宿場の間にある集落として多くの旅人が休憩していった町です。
漆工町として、全国初の重要伝統的建造物群保存地区に選定を受けた町並みは、漆器業が発展していくにつれ、時代に合わせた建築がされてきました。通りに面した家並みは、多様性に富んだ建物が多く、主屋の裏には漆器の作業場である塗蔵があり、今でも漆器を生み出し続けています。

大切に引き継がれてきた伝統技術

大切に引き継がれてきた
伝統技術

木曽漆器の起源は600年以上前からといわれ、奈良井宿の白木細工に漆塗りを施すことからはじまったといわれています。木曽ひのきをはじめとする豊かな森林資源や、漆器に適した湿潤な気候、中山道の街道文化などと共に産業として発展し、江戸時代中期頃から木曾物といえば、「平沢」と言われるまで全国に広く知れ渡るようになりました。

物や文化が行き交う中山道の中心地

年に一度の大漆器市
木曽漆器祭

6月の第一金曜日から3日間にわたって開催される木曽漆器祭では、約180点の漆器店・お土産店が並び、職人の丹精込めた銘品はもちろん、この日だけの逸品も展示販売され、毎年全国からたくさんの人が訪れています。

匠の技術が輝くオリンピックメダル

匠の技術が輝く
オリンピックメダル

1998年に数々の感動を残してくれた長野冬季オリンピックの入賞メダルも、ここ木曾平沢で木曽漆器の技術により製作されました。この地で数多くの漆器を生み出す、ある一人の職人さんによって発案され、若手の漆器職人さんをはじめ様々な協力者の元、幾度もの試行を重ねながら辿り着いた名作です。このオリンピックメダルは木曽くらしの工芸館で見ることができます

伝統とモダンが融合した新しい作品

伝統とモダンが融合した逸品

最近では、伝統技術を活かしつつ、文化財修復、金属、ガラス、革など様々なものに漆が取り入れられ、漆の良さを引き出しながらも、現代にうまく溶け込めるよう工夫された品々に出会うことができます。
職人さんの想いと共にひとつひとつ丁寧に作られた伝統工芸品は、ご自分へのお土産はもちろん、大切な人への贈り物にもおススメです!様々なものが洋風化した中で、こういった日本らしさ溢れるあたたかな贈り物は、使い手の生活を潤し、想い出と共に豊かな時を刻んでいってくれるでしょう。

たくさんの人に昔から癒しを与え続けてきた奈良井宿

時をかけ受け継がれてきた
伝統に出会う旅

のどかな自然に囲まれ、伝統と共に時を歩んできた木曾平沢。たくさんの貴重な自然資源が残るこの地は、日本の美と、ものづくりの本質を知ることのできる町でもあります。
あたたかな職人さんと、洗練された極上の一品に出会いに訪れてみては。