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蔵造川水路橋

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今回は、塩尻に全国で唯一残っているものを紹介したいと思います。その名は「蔵造川水路橋」。地元でも知る人ぞ知る、その魅力をご紹介します。

そもそも、水路橋とは、川や谷を超えて水を運ぶための橋で、水道橋や水管橋などとも呼ばれます。
蔵造川水路橋は、明治39年に敷かれた中央東線の線路を跨ぎその先にある田畑に水を運び入れるために建設されました。
当時の最先端技術を駆使してのレンガ造り、五連のアーチ(現在、二連は土中に埋まり、見えるのは三連のアーチ)のある地上高さ9.8mの大きな水路橋で、
「めがね橋」の愛称で地元に親しまれています。

場所は、塩尻市両小野区の善知鳥峠の南側から国道沿いに進み山側にやや入っていったところにあります。
(アクセス方法が分かりづらいので、ご自分で行かれる方は塩尻市両小野区で作成したこちらから案内を見てから行くのをお勧めします。)

撮影スポットのちょっとした高台がありいい感じに写真を撮ることができました。

積雪と凍結にさらされてきたはずなのに、今なお当初のレンガ造りの姿が残っています。
一世紀の時間に耐えられるほど堅牢に造ることができる、明治期のレンガ焼成・築造技術には驚かされます。
明治時代、こうしたレンガ橋は全国で数多く造られましたが、蔵造川水路橋が価値を見出されているのはこの橋が現在も水を運ぶ役目を果たしているからだそうです。

さまざまなインフラの発達により水路橋としての重要さは失われてはいますが、
100年を超える長い時間寒さや厳しい自然に耐えながら働き続けている、「生涯現役」の遺産なのです。

ライターひとことメモ

残っている唯一の水路橋として、平成27年度に公益社団法人土木学会の「選奨土木遺産」に認定されたそうです。

スポット情報

蔵造川水路橋

  • 住所〒399-0651 長野県塩尻市 北小野

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