木曽漆器 塩尻ビギナーズガイド
きそしっき しおじりびぎなーずがいど
日用品として再評価される木曽漆器
木曽漆器は400年以上の伝統を持つと言われています。もともとは奈良井宿の白木細工に漆塗りを施すことからはじまったと言われ、木曽ひのきをはじめとする豊かな森林資源や、漆器に適した湿潤な気候、中山道の街道文化などと共に産業として発展してきました。
近年は日用の漆器として、幅広い世代から人気を博しています。
木曽漆器関連情報
木曽平沢(漆工町/国選定重要伝統的建造物群保存地区)
木曽漆器を作る職人が集まる街、木曽平沢は国内でも有数の漆器の産地です。往時の面影を色濃く残す街並みは重要伝統的建造物群保存地区として国から指定を受けています。
木曽漆器館
木曽漆器の歴史や技法について体系的に展示された博物館。かつて使われていた道具は実際に職人が使用していたもの。また近現代の作家の代表作の展示も。
基本情報
お問い合わせ | 0263-88-8722(塩尻市観光協会塩尻駅前案内所) |
地図
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- 楢川・奈良井エリア