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<わずか1時間の徒歩旅行>塩尻駅周辺の超ショートトリップ アートっても素敵!スキマ時間に露地アート巡り

エリア:塩尻市内
所要時間:1時間

塩尻駅周辺には実はたくさんの像や碑があります。
普段は気づかずにいるけれど、よく見てみると塩尻市のアートや文化の新しい発見ができるかも。
お散歩がてら気軽に巡れるコースをご案内します。

1,塩尻駅 『円景』

『円景』(福迫大智)

塩尻駅東口にあるモニュメント『円景(えんけい)』。
山並みに包まれる塩尻のイメージと柔らかさや温かさがあります。真ん中の大きな穴は日本の中心をイメージし「日本のおへそ」に見立てています。円景の「えん」には「 塩( 塩尻の塩) 」と「 円(丸い円)」と「 縁(ご縁) 」の3つの意味があるそうです。
※モニュメントに登る際は落下などに十分お気をつけ下さい。

徒歩で約4

2,塩尻駅前交差点 東 三叉路のモニュメント

駅からおよそ3分。三叉路でこんなモニュメントと出会いました。まるで親子や恋人同士が手を取り合って踊っているようです。ちょっとした公園になっていて素敵なベンチもあるので座ってのんびり鑑賞もおすすめ。

徒歩で約5

3,市役所の女神達

『脱皮』(洞澤今朝夫)
三面にそれぞれ「奉仕」「友愛」「寛容」と書かれた像
左:『窩』(立川義明) 右:『井上 つる江 像』(島村俊和)

塩尻市役所の正面玄関のロータリーに『脱皮』というタイトルの女性像があります。脱皮には更新の意味合いも。私の美的感性もアップデートできたかな!奥の方には楽しそうに踊る少女たちの像。思わず一緒に踊りたくなっちゃいます。
また、市役所内には他にも銅像があります。時間のある方は是非ご覧になって下さい。

徒歩で約3

4,総合文化センター 表 『風に遊ぶ』

『風に遊ぶ』(立川義明)
『翔』(小岩井秀鳳) 

塩尻総合文化センターの正面広場にある『風に遊ぶ』という彫刻。女性の髪がサラサラっと風になびいています。
また、文化センター建物内には塩尻にゆかりのある画家の作品を展示してあります。作品は定期的に変わるのでどの作品に出会えるのかも旅の楽しみですね。

徒歩で約3

5,総合文化センター 裏 『青年の詩』

『青年の詩』(高津和夫)

総合文化センターの裏側へ廻ってみると突如壁一面に大きな大きなレリーフが出現。ドッカーン!その大きさに圧倒されます!レリーフの麓には『青年の詩』と書かれた詩が刻まれています。

徒歩で約7

6,塩尻駅前通り 『男女共同参画都市宣言記念碑』

『男女共同参画都市宣言記念碑』(山崎豊三)

市役所から再び駅へと向かう道の途中、不思議な造形の像が現れます。実はこれ、記念碑なんだそう。足元のプレートには作者の方の思いが書かれています。まるで「みんな!手と手を取り合い頑張ろう!」と碑が語りかけているかのように見えます。

徒歩で約3

7,塩尻駅東口 大樽

2022年3月16日に東口に設置された大樽。これはシャトー・メルシャンの前身「大黒葡萄酒」が昭和13年の創業当時使用していたものです。大きさは縦、横、直径ともになんと2.5mもあります。一生分のワインに相当しそうです。ちなみに同時期に西口にもワイン樽が設置されています。「ワインの街塩尻」ならではのアートですね。

8,激せま!駅そば!

駅と言ったら「駅そば」を食べるのも旅の醍醐味 の一つ。 改札内の店内に入ろうとすると… おっっっ!こ、こ、これは、日本一狭い駅そばかも?激せまで1.5人が入るのがやっと。しかしそばは絶品です。ちなみに改札外の待合室側はゆったりしています。持ち帰り容器もあるので駅のベンチで食べるのも良いですね。

9,日本唯一!駅ホームのぶどう棚

塩尻駅の3・4番ホームの北端に、そのぶどう棚はあります。最近は海外メディアにも取り上げられていて、駅ホームのぶどう棚は日本だけでなく、世界でも唯一かもしれないそうです。棚の下にはベンチもあり、ここで行きかう電車を眺めながらゆっくりお弁当を食べてみるのもいいかも。 収穫の秋には赤ぶどうと白ぶどうが実ります。

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