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<わずか1時間の徒歩旅行>塩尻駅周辺の超ショートトリップ 鉄道好きに贈る!「塩尻 鉄っちゃんコース」

エリア:塩尻市内
所要時間:1時間

東京・名古屋、長野・松本方面を結び長野県の要衝となるターミナル駅「塩尻」。駅を出ても周辺には鉄道にまつわるスポットが存在します。塩尻の鉄道の歴史に触れられる鉄道好きの方にお勧めのコースです。

塩尻駅

東京・名古屋・辰野方面と松本方面を結ぶ主要駅。

1,コンコースから こんにちは。

日本のほぼ中央に位置する塩尻駅は交通の要衝。すなわち鉄道の要衝でもあります。
改札前のコンコースの窓からは東京方面と名古屋方面へと分かれている線路が見えます。
まるで「人」という字にも見えます。たくさんの人と良いご縁がある素敵な旅へ、レッツラゴー!

2,JR貨物列車のパネル

駅舎東側のフェンスに貨物列車のパネルがあります。
何と!このパネルは 駅員さんの手作りなんだそう。こどもにもわかりやすいように 表記はひらがなになっていて、車両の紹介も「やまのぼりがとくい」 とか「ちからもち」と書いてあります。駅員さんのやさしさが伝わってきますね。

徒歩で約7

3,秋葉神社

明治35年、塩尻に鉄道が敷設された時に遠州秋葉山より奉納されました。

徒歩で約2

4,旧塩尻駅跡地(ヘルスパ塩尻)

大門八番町の交差点を右へ曲がると旧塩尻駅跡地があります。ここは明治35年の開業から昭和57年までの80年間、現在の駅舎へ移転するまで利用されていました。旧駅前ロータリーでは当時からの碑と石垣が見られます。
現在ここにはヘルスパ塩尻というスポーツ施設が建てられていますが、フェンス越しに線路の撮影が可能です。

徒歩で約2

5,市営大門駐車場 屋上

ヘルスパ塩尻のすぐ北にある市営駐車場の屋上からは塩尻から東京方面へとつながる中央東線を見渡せます。上空からの撮影スポットです。

徒歩で約5

6,塩尻市役所 D51 155

塩尻市役所の敷地内には蒸気機関車 D51 155が展示されています。昭和14年に製造・長野県を中心に活躍し、昭和48に廃車後、同年に現在の市役所が完成した時に旧国鉄から譲り受けたそうです。

徒歩で約7

塩尻駅

7,激せま!駅そば!

駅と言ったら「駅そば」を食べるのも旅の醍醐味 の一つ。 改札内の店内に入ろうとすると… おっっっ!こ、こ、これは、日本一狭い駅そばかも?激せまで1.5人が入るのがやっと。しかしそばは絶品です。ちなみに改札外の待合室側はゆったりしています。持ち帰り容器もあるので駅のベンチで食べるのも良いですね。

8,日本唯一!駅ホームのぶどう棚

塩尻駅の3・4番ホームの北端に、そのぶどう棚はあります。最近は海外メディアにも取り上げられていて、駅ホームのぶどう棚は日本だけでなく、世界でも唯一かもしれないそうです。棚の下にはベンチもあり、ここで行きかう電車を眺めながらゆっくりお弁当を食べてみるのもいいかも。 収穫の秋には赤ぶどうと白ぶどうが実ります。

9,0キロポスト

塩尻駅の6番ホームの南端に「0キロポスト」があります。塩尻駅は篠ノ井線地点なんです。

「0キロポスト」のその先には

更に「0キロポスト」の先。ホームの端へって見ました。するとこんな光景が!
目線には最初に上から見た線路が。全部の線がカーブしていました。改めてここが分岐点なんだなって。

わずかな時間でしたが、楽しいショートトリップでした。

塩尻の楽しい思い出いっぱい胸に詰め込んで発車オーライ!!「See you Shiojiri♡」

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