高ボッチ高原の雲海
たかぼっちこうげんのうんかい
高ボッチ高原では10月中旬から道路閉鎖(例年の冬期閉鎖12月中旬頃)までの朝方、非常に高い確率で雲海を見ることができます。
お勧めは日の出30分前から日の出後30分。
朝陽が昇り始める頃は東の空が橙色のグラデーションになり赤く染まる富士山。タイミングでは雲海の隙間から群青色の諏訪湖や夜明けの街灯と、幻想の世界が広がります。
また、西側の雪をまとった穂高連峰や北アルプスが朝日を浴びバラ色に輝く光景も幻想的。松本平に広がる雲海も格別です。
お知らせ
●市道「高ボッチ線」は、12月下旬~4月中旬頃まで冬季閉鎖となります。です。詳細については塩尻市HPをご確認ください。
なお、天候や路面状況により閉鎖開始または解除時期が変更になる場合があります。
高ボッチ高原にお越しになる皆様へ
❶ 1665mの山頂付近はかなり寒いので防寒必須!
❷ 路上駐車は禁止です。必ず駐車場に止めてください!
❸ 第二駐車場のすぐ横はキャンプ場ですのでなるべくお静かに願います。
❹ 朝6時以降は下山する車が多くなるので、登りの車はかなり気を付けて!
❺ 道中かなり道が狭いので、登りも下りもスピード出さずに必ずライトを点灯して走行してください!
❻ ゴミは必ずお持ち帰りください。
❼ 塩尻峠からは通行止です。松本方面の崖の湯口から高原目指してください。(アクセスについては下記確認ください)
雲海発生の好条件Q&A
Q.季節はいつがいいの?
A.放射冷却が多くなる春や秋。
Q.何時頃がおすすめ?
A.早朝の朝日が昇る頃。
Q.気温は?
A.夜との翌朝の気温差が大きい冷え込んだ時。
Q.天気は?
A.無風状態で、晴れ~快晴。
基本情報
高ボッチ高原の雲海
雲海が見られる季節 10月中旬から道路閉鎖(12月中旬頃)まで |
雲海が見られる時間帯 日の出30分前から日の出後30分 |
雲海の発生条件 夜明け前の気温が低く天気の良い日で、風の弱い日 前日の天気がよく放射冷却が起こっていると雲海発生確率はさらに高まります |
撮影に当たっての注意点 撮影場所はお互い譲り合い気持ちよく撮影しましょう。 保護区域(立入禁止エリア)内には立ち入らないようにしましょう。 |
八ヶ岳中信高原国定公園 高ボッチ高原
おすすめシーズン 6月(レンゲツツジ)、6月〜10月(牛の放牧)、10月下旬~12月(雲海) |
関連コンテンツ 八ヶ岳中信高原国定公園 高ボッチ高原(概要) 高ボッチ高原 塩尻ビギナーズガイド 高ボッチ高原 管理棟 でいだらぼっち館(キャンプ飯体験情報) |
キャンプ情報 高ボッチ高原キャンプエリア(テントタープエリア) |
レンゲツツジ 高ボッチ高原のレンゲツツジ(開花情報) |
ライブカメラ ライブカメラ映像 |
住所 長野県塩尻市大字片丘 |
アクセス 塩尻ICから13km *12月上旬~4月下旬頃冬期閉鎖 |
カーナビで検索する場合 ※崖の湯ルート 「群上閣」で検索してください。(〒399-0071 長野県塩尻市片丘6114-235 Tel:0263-58-2140) 群上閣から約7km、約15分です。 ※東山ルート 「高ボッチ高原」が登録されていない場合は、国道20号からの高ボッチ入口の目安として「東山公民館(Tel:0263-56-2485)」住所:長野県塩尻市旧塩尻東山869-4 を登録ください。 |
駐車場 第一駐車場(草競馬場隣接・無料) 第二駐車場(頂上口・無料) |
トイレ 第一駐車場、第二駐車場にあり |
お問合せ 0263-88-8722(塩尻市観光協会塩尻駅前観光案内所) |